2009年4月26日日曜日


 「自分」が消えてゆくよう
 生活のなかで鼻炎を忘れ始めていた、確か4月の始めごろの事だ。
その日はいつものように午前1時過ぎに就寝した。そして、まだあたりが暗いころだったと思う。
 ふと目が醒めた。そこには、はるか昔に体験した、連日痛飲した後にくるアル中症状のような、「かなしばり」状態の自分がいた。(医師から「酒=死」を宣告され、発症以来、酒は全く飲んでいない。) 
 身体が・手足が、思うようにならないと言うか、「自分の身体各部を意識できない。」のだ。機能しているのは視覚(=自覚)だけで、そこにあるのは目の前の天井と、横たわっている「自分の物でない他の誰かの身体」だけだ。

2009年4月22日水曜日


 いよいよ飲用へ  

  免疫力を付ける為に飲むので、初めは小スプーンに半分弱ほど採ってそれを湯冷まし1カップほどで薄めて毎朝飲み出した。10~11月ごろだった。

  はっきりとした記憶はないが2週間ほどはかえってくしゃみがひどくなったと思う。そこで止めずに続けて、少し落ち着きがでて来たので、量をスプーン半分強にしてさらに続けた。

  翌年は2月ごろに1回だけベコナーゼを両鼻に噴霧したきりで症状は、ほとんどでなくなった。症状が治まると杉茶を時々飲むのを忘れたりしたこともあったかと思う。

2009年4月19日日曜日


杉茶ガムシロップ

 その杉をほんのひと掴み(約10センチ×5本)を500ccの耐熱ガラス製コーヒー沸かしにいれ、ペットボトルの自然水を八分目ほど満たし、足し水をしながら沸騰の手前で煮てゆくと、3時間ほどで次第に濃い紅茶色になって来る。そこで火を止める。

 その煮汁を無漂白のコーヒーフィルターで漉す。そのまま飲んでも良いが、味がかなりきついのと長期保存が困難と思われるので、冷めないうちに湯煎しながら三温糖を少しずつ溶かしててゆき、「杉葉ガムシロップ」にしてジャムの瓶に移し冷まして冷蔵保存する。(上に詳しい図解を添付。 )

2009年4月8日水曜日

「杉には杉を」


アレルギー性鼻炎対策で「杉葉」を煎じる。 

30代半ばにかかるころから春先に「アレルギー性鼻炎」と思われるクシャミがひどくなって来た。

ベコナーゼ、インタール等の点鼻薬も効果があったが、治療法の中で「注射療法」なるものを受けた。医師の説明によると注射液は「杉の成分」に該当するもので、週に1回体内に入れてゆくうちに、杉に対する免疫が出来てきて鼻炎の症状が軽くなるとの事だった。実際に効果があったようで、少し眠くなりはしたものの、くしゃみや涙で苦しむことが減ってきた。保険が使えたが結構費用が気になった。

 一方、首都圏の林業家に何人か知り合いがいて、杉ならいくらでも手に入るのでこれを何とか活用してみようと考えた。それまで「喉のかすれ」対策のうがい薬として「甘草」を何度も煎じて飲用して効果を得ていたので、試しにその要領で杉葉を煎じたらどうかと、その年の晩秋から挑戦してみた。 杉葉は自動車が滅多に通らない群馬県の山奥から秋に手に入れた。

2009年3月30日月曜日


 「だめか」と思いながら

ふと「高山病」の言葉が頭に思い浮かび、続いて山岳雑誌の医学記事に「そんな時は自分に言い聞かせ、『1、2。1、2。』と意識的に声を掛けるようにして息をしろ」と書いてあったことを思い出した。 「1、2。1、2。1、2。」心でつぶやきながら力を振り絞って「すーっ」と息を吸い、「はーーっ」と吐き出す。気力で繰り返す。 ゆっくり、ゆっくり、一歩、また一歩と、なぜか下へ戻らずに頂上へと進んだ。この間、時間にして20分弱だったような気がする。 360度全眺望の頂上に着き、歩を止めたら呼吸が戻って来た。       (この時の呼吸法を「数え呼吸法」と呼ぶことにしておく。)

2009年3月25日水曜日


高山病と「数え呼吸法」に助けられる 

 体力維持と気晴らしを兼ねて近郊の山にもよくハイキングに出掛けた。その中の一つの体験が再度、再々度自分の命を救う事になるとは思いもよらなかった。

  初夏の土曜日の夜に仕事を終え、そのまま車を約5時間ほど飛ばして尾瀬の鳩待峠へ。そこから日の出とともに標高約2000mの至仏山を目指して単独で登り出した。天気は快晴。歩き出して1時間ほどしてから少し呼吸が苦しくなって来た。 歩みを緩めつつ,それでも山頂を目指した。

頂上へ、視界を遮るものが何も無くなり、地図では残り30分を切っている。頂上を目前に見ながら突然自力で呼吸が出来なくなってきた。苦しくて息が止まりそうだ。途中誰にも会わず辺りにも人の気配は無かった。「万事窮す!」であった。

2009年3月20日金曜日


「長くてあと20年かな?」 

別の病院の医師からは,「統計的には、長くて20ほど年の命」とも「助言」を受けたりしながら、頭痛、悪寒、倦怠感、吐き気、全身のかゆみ、そして時折り起こる「自暴自棄感」などと付き合いつつ10数年が経った。

この間に摂取したクロレラ粒やアロエは症状を幾分緩和する効果が感じられた。 クロレラは、口に含んで香ばしいものが良いようだった。安価な物を試したことがあったが、独特の芳香もなく1週間もしないうちに背中にじんましんが出てきたので文句を言ってすぐ止めた。無農薬ニンジンジュースも元気をくれ、夏場の低血圧時には大いに助かった。